ラップするとすぐ掛けられるUSのパクリというレッテル
こんにちはnakadashi_kingです。
ヒップホップやrock問わず必ず世界を意識したサウンドでやっているミュージシャンのコメントや感想を見ると
『USのパクリだろw』
『洋楽の焼き回し』
『これなら素直にUS聞きますわ🤚』
的な書き込みを二、三個見かける。
こう言うコメントは個人的には、的はずれだと思う。
音楽に国境なんて無いぜ!!!
みたい事を良くひと昔のライブハウスで聞いたけどその通りで、音楽はスポーツなどと一緒で文化だと思ってる。
モンゴル人が相撲やってても日本人のパクリではないのと一緒で、世界の何処で誰がHIP HOPをやったらアメリカの真似では無くHIP HOPなのだ。
なにがHIP HOPかと言う概念は置いておいて、アメリカ人のラップ聴いてラップするのもヒップホップだし日本人のラップ聴いてラップするのもヒップホップだと思ってる。
ただ日本では日本語ラップがルーツのラッパーは正統派扱いされるが、USのラップがルーツでUSのラップを取り入れるとめちゃくちゃバカにされる。
これはかなりの大問題である。
いい意味でも悪い意味でもHIP HOPは世界中のラッパーが、その時流行ってるノリのトラック(カラオケ)に乗せてラップをする。
基本ラッパはトラックは作らないから、そのトラックの上でどれだけオリジナリティだったりイケてるかを競うみたいな風潮がある。
世界を意識したサウンド(ここで書かれてるUSのパクリ)見たいなのがダサいとか言ってると、世界から評価される可能性が極めて低くなる。
CDが売れなくなった代わりに、YouTubeやApple musicなので簡単に世界に発信できて尚且つ目に留まり易い環境が出来てるのにこのままじゃ
『ナンダ、日本の音楽って遅れてんだな』で終わってしまう。
やたら攻撃的な内容で尚且つ読みづらい文章なのに、最後まで読んでくれてありがとうございました。🙇