自虐とか冷笑的なノリを持ち込む最近のミュージシャン
俺たちいけてないしー
とか
売れないバンドあるある!!!
みたいな事ばかり曲にしてるバンドやミュージシャンが最近増えてきた気がする。
意外な事に、このタイプの楽曲は基本的にリスナーやファン目線のテーマなので批判は少ない
例えば
白バック(killing meや完全感覚dreamerみたいなやつ)でPVの撮影したとして
リスナーから「ワンオクじゃん」とか言われる前に
ロックバンドここで撮りがち!!
見たいな事を歌にして、批判される前に保険をかける
こうしたリスナーやファンの目線を歌にする事で、逆に自分達の批判を回避できる。
自分はこういったスタンスが好きじゃ無い。
表現者が批判を恐れて、真っ正面からぶつからずに常に言い訳を探してる様な姿勢を見ると個人的にはかなり冷める。
個人経営のステーキ屋で
「原価安くしなきゃいけなくて、内ではめちゃくちゃ安い肉使ってるからちょっと硬いかもしれないけど我慢してくだせえ!!!」
見たいな事言われたら一瞬で食べたくなくなるのと一緒だ
あんな不味いと言われてるにもかかわらず
天下一品
って名前で30年間活動しているラーメン屋を見習って欲しい